« 山行報告:木曽駒ヶ岳初日 | メイン | 山行報告:木曽駒ヶ岳(その他) »

山行報告:木曽駒ヶ岳二日目

翌朝、3:30頃目覚める。
もそもそと撮影の準備をしつつ、外に出ると……さ、寒い。
Tシャツの上に長袖シャツ、更にウィンドブレーカーにレインウェアと手持ちの衣料全て導入。
フリースが一枚欲しかった。

しかし、空を見上げればそれはもうすごい数の星たち。
うはー、星すげーと思いつつ、写真撮るもダメ…。露光時間足りず。
やっぱ長時間バルブしなきゃだめね…。けどそうすると、線になっちゃうので、
やはり自動追尾が………<アホ

そうこうしているうちに某ご夫妻と他のテントの皆様も起き始める。
ええ、みんな狙いは一つ。ご来光。

準備していると、ふと思う。三脚手持ちじゃきついな…。
ザックをサブザックからメインザックに変更していると、
ご夫妻は先に出発。

朝一の動かない体にムチ打って、頂上まで。
速攻で撮影準備して周りを見渡す。
御岳は昨日同様ほとんど見えず(山腹が少しだけ見えた)。
南アの頭のほうと八ヶ岳、富士山はなんとか見えた。

ご来光直前。レンズを変えて拡大。色いじりすぎ>俺

茶を点てようと持ってきているのも忘れ、しばし写真を撮り続ける。
中学生くらいの子供がレンズ付きフィルムで撮影してたんだけど、うまく撮れたんだろうか。

そうこうしているうちに太陽さんが顔を出す下は一面の雲海
太陽の右下は南ア。こんな感じで。ピーク時には10人ほど頂上にいた。みんな寒くてレインウェア着ていた。
頂上でウダウダしていると、小屋泊まりの人たちは朝飯の時間になったのだろうか、降り始める。

しかしここで事件発生。木曽側からものすごい勢いで雲が走ってくる。これはもしかして!!
ブロッケン現象キター
人間のブロッケン現象が一番面白いんだけど、うまく撮影できていなかったため、本岳の影で勘弁…。

ブロッケン現象とは太陽が低い位置にあるときに、雲(霧)が目の前にくると、
自分自身の影が雲に写り、ちょうど頭の周りに後光がさすように虹ができるんです。
同じテン場にいた男性が「おー、俺、お釈迦様になったみたいだな」とか言いながら、
雲に向かって手を振る。一同爆笑。

いやー、いいもの見れた。先に降りてしまった人たちがカワイソウ。

テン場に戻り、うだうだと朝飯食って片付けていると、
昨日からいた5人組の元気なおばさま達がご出発。5人なのに明らかに8人以上のテント。
寒くないか?よく飲み、よく食べ、そしてなんと16:00頃には既に寝ていたおばちゃん達。
どこに行くんだろう…。ロープウェイで降りて風呂かな?
とか思いつつも自分たちも撤収し、きた道を戻る。
中岳を越える頃には、ガスの中。本当は宝剣山荘付近に荷物をデポって
宝剣岳にいきたかったのだが、このガスの中、いってもつまらん(更に言えば危ない)、
ということでとっとと帰ることに。

ロープウェイは団体さんのおかげで臨時便が出ており、さっくりと下る。
バスをやや待ち、乗り込む…なぜか私の横には誰も座らない。
と、バスで下って行くと北御所登山道入口バス停で大きく手を振る女性数人……まさか…………。

私の横に来た女性に話をきいてみた。
 私「もしかして、頂上山荘のテン場にいらっしゃいました?」
女性「ええ、そうですよ」
 私「今朝、頂上にはいかれませんでしたよね?」
女性「ハイ。昨日いったので…。」

この北御所登山道、実は歩いて登ったことがあるルート。結構歩きやすいのよね。
登ったときは台風並みに発達した低気圧の中登ったから楽しむ余裕なかったけど、
今日は気温もちょうどいいし、楽しかっただろうな………。
けどね、1泊で80L以上のザックをパンパンにするのって…。
何持って上がったんだろう。でっかい鍋があるのは確認できたけど…。
こっちは撮影道具込みで60L(某ご夫妻は40Lクラス)で事足りてるのに…。

で、そのおばちゃん達と同じバス停で降り、ザックを車に積んでから、
飯を食べて土産屋を覗くと………おばちゃん…………。
別の土産物屋に行くと………おばちゃん…………。
温泉行こうと駐車場に戻ると……(ry
若干危機感を覚える。まさか風呂まで…。
ということで、いつも空いている方の立ち寄りできる温泉に行ってみた。
さすがにおばちゃんは居なかった。

そんなこんなで中アの一日を楽しんでまいりました。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.mac-server.com/cgi-bin/mt-tb.cgi/142

コメントを投稿


画像の中に見える文字を入力してください。

About

2006年9月 4日 00:14に投稿されたエントリのページです。

ひとつ前の投稿は「山行報告:木曽駒ヶ岳初日」です。

次の投稿は「山行報告:木曽駒ヶ岳(その他)」です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type
@Style
Firefox meter