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いちにちじゅうやまみち

かの島崎藤村も「夜明け前」でこう申しております。
「木曽路はすべて山の中である。」
つまり、いちにちじゅうやまみち、一日中山道、1日中山道、旧中山道…。バンザーイ。
ということで、旧中山道を、大妻籠(庚申塚近くの宿)から馬籠峠を経て、馬籠宿まで歩きました。
およそ6kmの山道。3時間くらいの計画。
朝8:00。宿のおばちゃんに見送られて歩き始める。庚申塚のバス停を過ぎたすぐから、
つづら折りでかなり急な石畳。一気に数十メートルは登る感じ。これが続くかと思うとちょっと不安になる。
途中にある石でできた簡素な腰掛けに座り、小休止。
そこを過ぎるとしばらくは緩やかな登り、、、だったかな…。倉科祖霊社(小さな神社)までは山の中を歩くがそこから、一瞬アスファルトを歩き、ここの道標にある「男滝・女滝」経由へ。
歩き始めておよそ1.5km程にある
男滝と、
女滝。
マイナスイオン万歳。

しばらく川の横を歩く道になり、そのあと車用の道路を横切る形で、
こんな感じで山道が続いている。石畳になっているところはごくわずかで、後は普通の山道。

↑と峠頂上のほぼ中間にある一石栃の関所跡にある花たち。

しかも、こんなところに田んぼが…。上の枝垂れ桜の左に写っているおじいさんとおばあさんの田んぼのようです。

この一石栃から峠頂上までは、本当につらかった。もう上が見えているのに、なかなか到着しない。
それどころか、どんどん急で狭い坂道になり、「熊出没注意」とかいう看板まで…。
途中で休憩を入れず(ほんとは良くないけどね)、一気に峠の頂上まで。頂上には正岡子規の石碑。

この石碑のお隣にある茶屋でアイスコーヒーを頂く。
本当はお茶(日本のお茶ね)が有れば完璧なんだけどな…。

頂上から先は、もうほとんど下り。一瞬登ったけど。
途中にあった、十返舎一九の石碑。何て書いてあるか読めなかった…。

下りで、しかもアスファルトなので、膝への負担がかなり…。普通の山道が良かったよ…。
馬籠宿の入り口直前にあるちょっとした広場というか休憩所というか見晴し台というか、まあそんなところから恵那山(だと思う…)。


とまあ、ほぼ2.5時間でいけちゃいました。馬籠宿内で五平餅食べて、冷たい抹茶飲んで、島崎藤村の資料館?見て、ソバ食べてで、12:30頃でした。
資料館とそば屋は?な感じでしたが(ソバは昨日食べたほうが美味しかったよ、うん)、五平餅は本当に美味しかった。
汗で塩分抜けたせいでしょうか。塩味を欲していたようです。

ということで、カミさんも歩けたことだし、自分もなんとか歩けた(けど運動不足が身に滲みた)ので、
次回は山の頂上を目指そうかと。ちなみに、「帰り(妻籠に車を取りにいった)も歩くか?」と聞いたら速攻で却下されました。
ええ、私もヤです。バスでお宿まで行き、今度はお友達(きっとあの人とかあの人の奥さんは楽しめると思う)連れて来ます、と挨拶して木曽を後にしたのでした。
紅葉のシーズンとか最高なんだろうなあ………。

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2005年5月 4日 20:00に投稿されたエントリのページです。

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